ただ今、サイトの改装中です

草苅 勲

最新作

最新作 一般公開作品「死体の人」2022年製作

オフィスクレッシェンド主催の“まだ存在しない映画の予告編”で審査するユニークな映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN3.5復活祭」最優秀作品の映画化。

演じることにかける想いは人一倍強いものの、死体役ばかりをあてがわれる男の姿を通して、理想と現実の折り合いをつけることの難しさ、そして何より、“生きることと死ぬこと”という、私たち誰もの前にある深遠なる問題を描き出している。
2014年の「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で制作した『本のゆがみ』をはじめ、2016年公開のオムニバス映画『スクラップスクラッパー』内の一編「To be or…」、ラッセ・ハルストレム監督作『僕のワンダフル・ライフ』(2017年)のソフト化を記念して作られた『ひなたぼっこ』など、草苅監督は独自の視点で人間を見つめてきた。
本作では自身の俳優経験をも活かし、ユーモアとペーソスのバランスが絶妙な人間ドラマを生み出している。

浮浪者、掃除夫、詐欺師、下着泥棒など社会に適応できない人物たちを、ユーモアを交えて表現する作品は数々の映画祭において広く評価されている。
自身の映像作品以外に、CATV埼玉の「ゴバトンTHEムービー」などの番組制作の演出も手がけている。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次